循環調整はり治療

血流やリンパ液など体液循環を調整する交感神経系の不調を改善する。

  • 手足やお腹の冷え
  • 顔や足のむくみ
  • 頭や顔、上半身のほてりや発汗
  • 立ち上がりや寝起きでのめまい、ふらつき、ふわっと浮ついたような感じ
  • 動いているとすぐに疲れやすい。

 

などの症状のある方は、血管や心臓の働きをコントロールする交感神経系の働きが弱っているかもしれません。

 

循環機能に関わる交感神経系の2つ受容体系

 

交感神経系はα受容体系、β受容体系に別れ、

 

α受容体系は、細動脈など末梢血管やリンパ管などの平滑筋の緊張をコントロールして血流や血圧の調整に大切な役割を担っています。
特に、寝て起きたり、座って立ったりする時に、重力の影響で脳血流が低下して脳貧血にならないように、体位変換時に瞬時に反応して血圧を高めます。

 

β受容体系は、心臓の筋肉である心筋への影響が大きく、拍動数や心拍出力のコントロールや骨格筋の血管拡張にとても大切な役割を担っています。
主に、走ったり、力を入れて重いものを持ち上げる時など手足などの身体を動かす骨格筋の活動が高まる時に心臓の拍動数や心拍出力を高め、筋肉の血管を拡張して、運動に必要なエネルギーが行き渡るように血流を調整しています。

 

交感神経α受容体系
循環系のα受容体系の機能が弱まると。。。

立ちくらみや姿勢を変えた時(特に臥位から立位)にめまいやふらつき、ひどいと脳貧血になって気絶します。

 

交感神経α受容体系の機能が強すぎると。。。

手足やお腹、腰など皮膚血流や平滑筋血流が少なくなり冷えてきます。
また足と頭でα受容体系の機能のバランスが崩れると、のぼせたり、上半身だけほてったりします。

 

交感神経β受容体系
交感神経のβ受容体系の機能が弱まると。。。

心拍数や心拍出力や関節を動かす骨格筋の血流の低下が起こり、疲れやすくなったり、力が入らず、気の抜けたような状態になります。

 

交感神経のβ受容体系の機能が強すぎると。。。

心拍数が高くなることで動悸がしてそわそわしたり、心拍出力が強いため拍動感を感じたり、リラックスできず寝ても身体が起きているような状態になるので不眠症、動悸、不安感などの症状が出てきます。

 

 

交感神経系にはα受容体系とβ受容体系の2つがあり、心臓や血管などの循環器系にとても重要な役割があり、交感神経系の調整が乱れると、さまざまな症状が引き起こされることをご紹介いたしました。

 

 

当院では、血液循環に関わるの交感神経系のα受容体系、β受容体系に対する、鍼灸治療として循環調整を行っております。
手足やお腹の冷え、むくみ、のぼせ、ふらつき、めまい、ほてり、動悸、拍動感、不眠症などの症状でお悩みの方は当院までご相談ください。

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