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暑熱順化トレーニング

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暑熱順化(しょねつじゅんか)とは?

寒い冬に野外で過ごしていると手足が冷えて体がブルブル震えてきますが、真夏の暑い野外で過ごしていると身体が熱くなり、汗がダラダラ出てきます。

身体は外の気温に合わせて、体温が上がりすぎたり、下がりすぎないように自律神経を働かせて、37℃前後に体温をコントロールしています。

気温が高い夏の野外でエアコンがなくても元気に過ごせるのは、暑熱順化という自律神経の働きが体熱を上手にコントロールしているからです。

暑熱順化とは暑さに対して体熱をコントロールする重要な自律神経の働きのことですが、エアコンのようにスイッチひとつで切り替わるわけではなく、暑い環境の中で10~14日間ほどかけて徐々に切り替わっていきます。


◎エアコンを消し、部屋の外へ!
夏の野外で1日30分の運動が熱中症を予防する!!

『暑熱順化(暑さ慣れ)は、「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度の運動(ウォーキング など)を継続することで獲得できます。
実験的には暑熱順化は運動開始数日後から起こり、2週間程度で完成するといわれています。
そのため、日頃からウォーキングなどで汗をかく習慣を身につけて 暑熱順化していれば、夏の暑さにも抵抗しやすくなり、熱中症にもかかりにくくなります。』 (環境省の熱中症予防情報サイトより)

熱中症を予防する暑熱順化を起こすには、 『やや暑い環境で、ややきつい運動を毎日30分続ける。』 と環境省のお墨付きです。

暑さに慣れないうちは日中は厳しいので、朝夕の過ごしやすい時間帯に1日30分、ジョギングやサイクリングなど有酸素運動で汗をかきましょう。
夏の朝夕は涼しく感じますが少し運動すると熱くなって汗が出てきます。

エアコン慣れしている人や運動不足の方の汗は、水分と一緒に塩分などのミネラルが多く出てくるためベタベタした汗になりますが、2週間もすればミネラルの少ないサラサラした汗になります。
サラサラ汗が出るようになったら暑熱順化が進んでいる証拠ですので、次は日中にもトライしてみましょう。

いや~運動が苦手で。。。という方は、自宅で半身浴したり、施設のサウナでも構いません。動かなくても体温を上げて汗をかくことで暑熱順化が起こりやすくなります。
暑さに慣れないうちは5分~10分の細切れで、冷水を浴びて休みながらでよいので、トータル30分ほどサラサラ汗がでるまで毎日続けてみてください。

 

◎汗をかいた後はスイカで水分、ミネラル補給を忘れずに。

きつい運動や入浴の後は、冷えたスイカです。

冷えたスイカにヒマラヤ岩塩をかければ、お金では買えない最高のアンチエイジング天然スペシャルデザートが味わえます。
アイスやビールが思いつく方が多いと思いますが、疲労回復に大事なビタミンやミネラルが無駄遣いされてしまいます。

スイカにはリコピンやβカロテン、ビタミンなど抗炎症・抗酸化栄養素が多く含まれているので疲労回復やアンチエイジングに役立ちます。

さらにスイカの種を炒って食べたり、煎じてお茶にするとマグネシウムや亜鉛などの不足しがちなミネラルを補給できます。

暑くてきつめ運動の後には、ぜひ冷えたスイカを味わって疲れを癒やしてくださいね。

暑熱順化で熱中症を予防して、夏の暑さを元気に過ごしていきましょう。

はりきゅう自然治療院
中神裕也

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