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小雪 ~二十四節気 第二十 ~自然のリズムを感じて過ごす~

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小雪(しょうせつ)。
11/22~12/6ごろまで。

『暦便覧』:「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」

『小春日和』
旧暦では小雪の時期に当たる10月を「小春」と呼び、
ふと訪れる春のように暖かい日を「小春日和」といいます。

◯七十二候
・初候 虹蔵不見(にじ かくれて みえず) : 虹を見かけなくなる
・次候 朔風払葉(きたかぜ このはを はらう) : 北風が木の葉を払い除ける
・末候 橘始黄(たちばな はじめて きばむ) : 橘の実が黄色くなり始める

◯旬の食材
りんご、かき、みかん、大根、九条ネギ、自然薯、白菜、寒ブリなど。

◯植物・生き物
カワセミ、千両、万両など。

◯風習詩・習わし
こたつ開き

大雪(たいせつ)。
12/7〜12/21ごろまで。

『暦便覧』:「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」

雪は昔から花に例えられ、その結晶の美しさから「雪の花」、「六華(りっか)」、「不香の花(ふきょうのはな:香りのない花)」
と様々な名前がつけられた。
また江戸時代には、しんしんと雪が降り積もる静寂の景色や、月の光を受けて輝く雪明かりを鑑賞する「雪見」が粋な遊びとされていました。

◯七十二候
・初候 閉塞成冬(そらさむく ふゆとなる):天地の気が塞がって冬となる。
・次候 熊蟄穴(くま あなに こもる):熊が冬眠のために穴に隠れる。
・末候 鱖魚群(さけのうお むらがる):鮭が群がり、川を登る。

◯旬の食材
マダコ タラ カワハギ アマダイ 百合根 天王カブ クワイ チョロギ

◯植物・生き物
ムラサキシジミ シクラメン 羽子板市(東京の浅草観音)

中神筆
11月中旬過ぎ、北海道など日本北部では初雪となってきていますが、北海道では11月上旬まで初雪が降らなかったのは実に132年ぶりだそうです。
寒い日に雪は困りますが、雪がいつまでも降らないと心配になりますね。

雪で思い出すのが、2002年に出版された「水からの伝言」という氷の結晶の写真集をご存知でしょうか?
水に「ありがとう」や「バカ野郎」などいい言葉や悪い言葉をかけると氷の結晶のカタチが変化するという衝撃の写真集でした。

当時は難病真っ只中で藁にもすがる思いでしたので、波動療法に興味を持ち、波動測定や波動水など受けたのを思い出します。

受けた当時は病気への効果は正直よくわかりませんでした。
体内の環境が薬漬け=ミネラル、ビタミン、ホルモンなど体液成分の濃淡バランスが一方的に偏り、身体も心もカチカチにコリ固まっていては共鳴することはむずかしいですね。

波動療法やホメオパシー、テラヘルツ療法などのエネルギー系の療法は、受けてみると余り感じないので半信半疑でしたが、振動や水の構造を理解していくとなぜ効く人と効かない人がいるのかがわかってきました。

物理的な硬さ≒肉体的な硬さ、神経の過緊張がある人は、よい振動が来てもすぐに減衰してしまい、良い変化を起こす前にまた元に戻ってしまいます。

化学的な硬さ=体液成分の濃淡の偏りなどがある場合は、水に溶けている物質の種類や濃度によっては体液成分バランスが変化を起こしにくくなります。

例えば、私がよく飲んでいたステロイドホルモン剤などの薬は、自然な体液成分バランスとは関係なく、一方的に血中濃度が濃くなりますので、薬の成分が分解されておしっこや便、汗などから出るまで持続的に強制的に体液環境を固められてしまいます。

つまり、やわらかい状態=環境や状態に合わせて神経の緊張、血液成分、水などが自由自在に最適に変化できる状態になっていないと波動療法を始めとするエネルギー系の療法で実感や変化を感じることは難しいということです。

波動やエネルギー系の変化を感応できるようなりたい場合は、まずは物質的にやわらかい状態にしてから波動療法を受けてみるとまた違ったステージでの変化がわかるようになります。
合わせて、先入観や凝り固まった考え方を隅において、心を自由自在にして感性優位な状態にすることも重要です。まさに子供や赤ん坊のような状態ですね。

これからさらに寒い日が続き、冷えてカタくなりやすいですが、まずはカラダから柔らかく温かい状態にして未病の元を早めに察知できる体作りをしていきましょう。

 

はりきゅう自然治療院
中神裕也

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究極の食事

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先日は杏林予防医学研究所の山田所長のお話を聞きに大阪へ行ってきました。

「究極の食事」

小学校給食の話、トランス脂肪酸、農薬、プラスチック問題、加熱調理のリスク、生菜食、酵素、日本人にあった食性、腸内細菌叢、食物繊維、植物ホルモン、断食、ヒートショックプロテイン、摂取する脂質バランスなどなど。

食と健康、病気の関わりについて盛りだくさんの大変濃い内容でした。

特に子どもたちは、細胞分裂が活発に行われ、肝腎の解毒作用も未成熟ですので、食べ物、吸収されたものの影響が大人に比べて大きく現れます。
また生理周期のある女性やスポーツ選手も細胞の入れ替えが活発に行われますので食事の影響が少なくありません。

長生きするようになったからガン罹患率が増えたとも言われますが、75才以上を除いても全体としてがんの罹患率は増加していて、細胞への悪影響が私達が食べたものや吸ったもの、触れたもの、ライフスタイル、ワークスタイルの影響から来ていることは容易に想像できます。

人体の構造上、機能上の最小単位=生命の営みの最小単位となる細胞にとって、いいこと、悪いこと。

ミトコンドリアや腸内細菌叢など私達と共生する生き物とっていいこと、悪いこと。

健康や病気の質は、その人がどれだけ自分の命と対話しているかが明暗を分けます。

世界をめぐり、命に対して情熱をもって何十年も真剣に向き合っている山田所長の話は、食事から健康、病気、命と対話するヒントをたくさん頂けます。

情報量が多く大変濃い内容のあまり、自身の貪瞋癡があからさまになります。

次回は11/17土に東京品川で開催されますので、関東近辺の方は参加してみてはいかがでしょうか?

東京】誰もが健康になる「究極の食事」

2018/11/17(土) 12:45~2018/11/17(土) 14:45

イベント受付開始時間 2018/11/17(土) 12:30~

品川シーズンテラスカンファレンス タワー棟3階 カンファレンスA,B,C

 

はりきゅう自然治療院
中神裕也

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立冬 ~二十四節気 第十九 ~自然のリズムを感じて過ごす~

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立冬(りっとう)。
11/7~11/21ごろまで。

『暦便覧』:「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」

◯七十二候
・初候 山茶始開(つばき はじめて ひらく) : 山茶花が咲き始める
・次候 地始凍(ち はじめて こおる) : 大地が凍り始める
・末候 金盞香(きんせんか さく) : 水仙の花が咲く

◯旬の食材
さつまいも、つくねいも、筍芋、レンコン、里芋、マグロ、コハダ、生牡蠣

◯植物・生き物
マヒワ、山茶花、お茶の花

中神筆

近所の公園、大高緑地公園でも楓や紅葉などが黄色くなってきました。
これから冷たい北風も吹き始め、冬の寒さを感じるようになってきます。

北風の寒さで血流が滞り、乾燥した空気が気管支の粘膜から湿り気を奪うと、風邪の原因となるウィルスや細菌が侵入しやすくなります。

気管支や粘膜の乾燥を防ぐには生姜、唐辛子、カレースープなど辛いもので粘膜を刺激して、口鼻のどの粘膜を内側から潤わせましょう。

口鼻のどの粘膜を潤わせることで、ウイルスや細菌の侵入から体を守る免疫(主にIgA)が働きやすい環境を作ります。

インフルエンザワクチンと辛いものの殺菌作用と粘膜湿潤作用、どっちが風邪の予防に役立つか、いい研究材料ですね。

私はインドカレーのお粥で昨年は風邪に全くかかりませんでしたので、カレーの辛味スパイスは風邪の予防効果が高そうです。

日本特有の油と小麦粉が入ったトロトロカレーは粘膜刺激がぬるいので個人的には風邪予防には断然スパイスのみのカレー粉がおすすめです。
かレースパイスのみでは食べづらい方は赤味噌、塩麹と亜麻仁油を混ぜ合わせると旨みとこってり感がでて美味しく食べやすくなります。
今が旬の根菜類を混ぜても良いですし、前日の残り物を処理する時にも役立ちます。

カレーや辛いものが苦手な方は葛粉などトロトロ系で粘膜を潤わせてあげましょう。
そして寝る前はお風呂で温まりましょう♨

はりきゅう自然治療院
中神裕也

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