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処暑 ~二十四節気 第十四 ~ 自然のリズムを感じて過ごす。

長野県のある滝
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処暑(しょしょ)。
8/23~9/7頃までの期間。

「暦便覧」:陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也

暑さも一段落し、朝夕は涼しさを感じてきます。
農作物が実りをつけ収穫の時期を迎えてきますが、台風による風害が心配される時期でもあります。

立春から数えて二百十日(9/1)、二百二十日(9/11)、旧八月朔月(9/10頃)などは台風襲来の特異日とされ、農家にとって三大厄日が集中します。

そのため、この時期には収穫の無事を祈り、台風による風害を少しでも鎮められるよう、地域によっては風を鎮めるお祭りが行われます。

風鎮祭として有名お祭りは富山県富山市八尾地区での「おわら風の盆」というお祭りで、二百十日(9/1)から三日間、祭りが行われ、全国から観光客も集まり、盆踊りなどで街中が賑わいます。

合わせて市区町村の洪水・内水ハザードマップなどで、居住エリアの浸水状況や台風の対処法などチェックしておきましょう。

あなたの街の洪水・内水ハザードマップ(名古屋市)
http://www.city.nagoya.jp/bosaikikikanri/page/0000012445.html

水害・土砂災害から家族と地域を守るには(内閣府)
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/pdf/h30_tebikisho.pdf

 

◯七十二候
・初候:綿柎開(めんぷ ひらく) : 綿を包む咢(がく)が開く
・次候:天地始粛(てんち はじめて しじむ(しゅくす)) : ようやく暑さが鎮まる
・末候:禾乃登(か すなわち みのる) : 稲が実る

◯旬の食材
サンマ、イワシ、シマアジ、すだち、青ゆず、新里芋、青唐辛子、新米

◯生き物、植物
・スズメバチ:活動が最盛期で近づくと危険です。
・百舌鳥(もず):宮本武蔵の書いた水墨画が有名ですね。
・吾亦紅(ワレモコウ)

中神筆
お盆過ぎ、夏休みが終わり、8月もあと1週間ほどとなりました。
今年の夏休みは山と川と滝で、清らかな水と空気に触れ、清々しいパワーを自然から頂きました。

滝は近くはいるだけでも気持ちよく、力が漲ってきます。
暑い時期の滝は清々しいパワーを貰えます。

おわら風の盆(富山県富山市八尾町)

 

はりきゅう自然治療院
中神裕也

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立秋 ~二十四節気 第十三~ 自然のリズムを感じて過ごす

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立秋(りっしゅう)
8/8~8/22ごろ

秋の語源は、
「収穫が飽き(あき)満ちる」
「空が清明(あきらか)な時期」
「紅葉の「紅(あか)」が転じた」
「秋の実り(主に禾=稲)を食べに来る虫を減らすために火で焼き殺して豊作を祈っていたことから」
など、いろんな説があるようです。

◯七十二候
・初候:涼風至(りょうふう いたる): 涼しい風が立ち始める。
・次候:寒蝉鳴(かんせん なく): 蜩が鳴き始める。
・末候:蒙霧升降(もうむ しょうごう): 深い霧が立ち込める。

◯旬の食材
オクラ、冬瓜、とうもろこし、ゴーヤ、サンマなど。

◯季節の行事
・月遅れ盆(旧盆):迎え火-8/13(7/13)~/送り火-8/16(7/16)

お盆は地域や宗教などの違いで様々な考え方や行い方がありますが、基本は先祖を敬い、家族を大切にするという伝統行事です。

迎え火では祖先の霊がこの世に早く来られるように、馬を模したきゅうりで人形を作り、送り火では供物をのせてゆっくりと、あの世に帰れるように牛を模したナスで人形を作り、盆踊りなどを踊って精霊をもてなします。

中神筆

残暑お見舞い申し上げます。
立秋といってもまだ夏真っ盛りです。

梅雨明け猛暑から2週間ほど立ちますが暑さには慣れてきましたか?

私は暑さに随分慣れてきましたが、昼飯前のランニングは暑かったです。

夏の全国高等学校野球選手権大会が始まり、愛知県からは小牧市にある誉高校が初出場しましたね。

愛知県では優勝候補にも入っていないところから甲子園出場となり、番狂わせとなるか話題になりました。

残念ながら初戦敗退となりましたが、実力だけでは勝ち上がれない甲子園なので、もしかしたらまた何か起こるんじゃないかとワクワクしました。

はりきゅう自然治療院
中神裕也

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暑熱順化トレーニング

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暑熱順化(しょねつじゅんか)とは?

寒い冬に野外で過ごしていると手足が冷えて体がブルブル震えてきますが、真夏の暑い野外で過ごしていると身体が熱くなり、汗がダラダラ出てきます。

身体は外の気温に合わせて、体温が上がりすぎたり、下がりすぎないように自律神経を働かせて、37℃前後に体温をコントロールしています。

気温が高い夏の野外でエアコンがなくても元気に過ごせるのは、暑熱順化という自律神経の働きが体熱を上手にコントロールしているからです。

暑熱順化とは暑さに対して体熱をコントロールする重要な自律神経の働きのことですが、エアコンのようにスイッチひとつで切り替わるわけではなく、暑い環境の中で10~14日間ほどかけて徐々に切り替わっていきます。


◎エアコンを消し、部屋の外へ!
夏の野外で1日30分の運動が熱中症を予防する!!

『暑熱順化(暑さ慣れ)は、「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度の運動(ウォーキング など)を継続することで獲得できます。
実験的には暑熱順化は運動開始数日後から起こり、2週間程度で完成するといわれています。
そのため、日頃からウォーキングなどで汗をかく習慣を身につけて 暑熱順化していれば、夏の暑さにも抵抗しやすくなり、熱中症にもかかりにくくなります。』 (環境省の熱中症予防情報サイトより)

熱中症を予防する暑熱順化を起こすには、 『やや暑い環境で、ややきつい運動を毎日30分続ける。』 と環境省のお墨付きです。

暑さに慣れないうちは日中は厳しいので、朝夕の過ごしやすい時間帯に1日30分、ジョギングやサイクリングなど有酸素運動で汗をかきましょう。
夏の朝夕は涼しく感じますが少し運動すると熱くなって汗が出てきます。

エアコン慣れしている人や運動不足の方の汗は、水分と一緒に塩分などのミネラルが多く出てくるためベタベタした汗になりますが、2週間もすればミネラルの少ないサラサラした汗になります。
サラサラ汗が出るようになったら暑熱順化が進んでいる証拠ですので、次は日中にもトライしてみましょう。

いや~運動が苦手で。。。という方は、自宅で半身浴したり、施設のサウナでも構いません。動かなくても体温を上げて汗をかくことで暑熱順化が起こりやすくなります。
暑さに慣れないうちは5分~10分の細切れで、冷水を浴びて休みながらでよいので、トータル30分ほどサラサラ汗がでるまで毎日続けてみてください。

 

◎汗をかいた後はスイカで水分、ミネラル補給を忘れずに。

きつい運動や入浴の後は、冷えたスイカです。

冷えたスイカにヒマラヤ岩塩をかければ、お金では買えない最高のアンチエイジング天然スペシャルデザートが味わえます。
アイスやビールが思いつく方が多いと思いますが、疲労回復に大事なビタミンやミネラルが無駄遣いされてしまいます。

スイカにはリコピンやβカロテン、ビタミンなど抗炎症・抗酸化栄養素が多く含まれているので疲労回復やアンチエイジングに役立ちます。

さらにスイカの種を炒って食べたり、煎じてお茶にするとマグネシウムや亜鉛などの不足しがちなミネラルを補給できます。

暑くてきつめ運動の後には、ぜひ冷えたスイカを味わって疲れを癒やしてくださいね。

暑熱順化で熱中症を予防して、夏の暑さを元気に過ごしていきましょう。

はりきゅう自然治療院
中神裕也

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