深層筋はり

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筋肉より大切な⚪︎⚪︎⚪︎

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首肩こり、腰痛、五十肩、膝の痛みなど主に硬くなった筋肉の過緊張やコリにアプローチして治すことが多いのですが、ガチガチに固まっている筋肉にはり刺激をしても反応が鈍い方がいます。

いわゆる筋肉の感覚が鈍くなっている状態です。
とくに長引く慢性痛の方に多い傾向がありますね。

固まった筋肉が原因で痛みが辛いのはごもっともなのですが、それよりも筋の状態をモニターする固有感覚受容器の筋紡錘がうまく働かないことも同じ以上に問題です。

質問です。
何か物を持ち上げようとして、動かそうとする筋肉に今どのくらいの力がかかっていて、どのくらいの伸びているかがぼんやりとしか感じ取れなかった時、筋はどのくらいの力や速さで筋肉を動かそうとするでしょうか?

ヒント
ちょうどいい加減より、
・弱い力で動かす
・強い力で動かす
・ゆっくり動かす
・はやく動かす

筋肉の固有感覚が鈍いということは、感覚の感度を上げるために感覚が過敏になります。
すると、力を入れて持ち上げようとする時、必要以上に筋肉に力を入れたり、ちょうどよいタイミングよりも動作が早くなりやすいため、いわゆる力み状態になります。

スポーツ、武術、音楽、演技ではぎこちない動きになり、プロを目指すなら致命的です。

本人の感覚としては、どうも力が抜けない、ゆっくり動くのが苦手など感覚と動作があべこべになります。
脳のイメージと実際の筋肉の動きに違和感を感じます。

固まった筋肉は痛みだけでなく、筋肉の状態をモニターするの筋紡錘が過敏になり、力みや繊細な動きへの障害になることがわかりましたね。

ですので、痛みがなくなっても、日頃からパフォーマンスが落ちないように継続的なメンテナンスをすることは大事なのです。

はりきゅう自然治療院 中神

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首ギックリへのはり治療

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さて首ギックリというのがあるのをご存知でしょうか。
ぎっくり腰ならぬギックリ首です。

ぎっくり腰は、重い荷物を無理に持ち上げた時や寝起きの身体が固まっている状態での前かがみなどで突然、足腰に激痛が走り動けなくなる腰の筋の過緊張です。

直立二足歩行となり、手や上半身が自由に使えるように進化した人間の腰は、その代償として腰への負荷がかかりやすくなり、角度や姿勢によっては簡単に腰の筋肉や関節を痛めやすくなりました。
整形外科でも腰痛は必ず上位にランクインされる痛みの代表で、この記事をお読みの方の中にも一度は腰の痛みに危険を感じたことがあるのではないでしょうか。

腰は痛めやすいよねという感覚は、自身の実体験や周りにも一人二人は必ずいるので、ギックリといえば腰というイメージはつきやすいと思いますが、ギックリ首はどうでしょう。
鍼灸院ではたまに見かけます。今日もいらっしゃいました。

ギックリ首でよくあるパターンは、座った状態で、手で重いものを持って移動しようとした瞬間や、下をみながら同じ動作を反復繰り返し作業する方によく見られます。
座っている時に、重いものを瞬間的に動かす、同じ動作を反復繰り返すなど、局所的に力が集中するというのがポイントですね。
車に座った状態で、手で重いかばんを持って引き寄せた瞬間などはよくある発症パターンです。

座っている状態ですと腰への負担はそれほどないのですが、その分、腕の付け根の首に力が集中してグキッとなるようです。
激痛が走った時には、首なのか、肩甲骨なのか、背中なのか本人はよくわから無いことが多く、動作時痛の検査をすると大体が首の付根辺りの深層筋群がカチコチに固まっています。
ひどいと腕の方まで痛みやしびれが走ります。

その場合は首の深層筋へのはり治療でゆるむと回復してよくなります。
むちうちや寝違いなどと同じ治療ですね。

はりきゅう自然治療院 中神

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