穀雨 ~二十四節気 第六 自然のリズムを感じて過ごす~

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穀雨(こくう)。
二十四節気の第六。
4/20~5/6ごろまで。
その名の通り、春の雨は穀物にとって恵みの雨です。

この時期の雨には様々な呼び名が付けられていて、
菜の花が咲く頃の雨を「菜種梅雨」、
5~6月に降る梅雨に似た雨を「迎え梅雨」、
花のように咲けと急かせるような雨を「催花雨(さいかう)」、
春の長雨を「春霖(しゅんりん)」と様々な名前が付けられています。

雨というと憂鬱などネガティブなイメージが現代の人は多いですが、
作物の生育からみたら嬉しくなるようなポジティブなイメージかも知れません。
日本人と自然の関係性の豊かさを感じます。

◯七十二候
・初候 葭始生(よし はじめて しょうず) : 葦(あし)が芽を吹き始める。
・次候 霜止出苗(しも やんで なえ いず) : 霜が終わり稲の苗が生長する。
・末候 牡丹華(ぼたん はな さく) : 牡丹の花が咲く。

◯旬の食材
サザエ、アサリ、木の芽(山椒の若芽)、新ごぼう、真鯛、メバル、毛ガニetc.

◯植物・生き物
芝桜、ツツジ

中神筆
息子が小学校入学し初登校を終え、授業参観と新生活が始まりました。
指示やルールの多くなる学校生活でどうなることかと心配しておりましたが、疲れながらも楽しんでやっているようで一先ず安心しました。

挨拶、返事、ありがとう、すいません、自己紹介と。
まずは言葉や態度で人と人の共同生活やルールが紡がれていくのですね。

タテ、ヨコ、ナナメ。
どんな模様が紡がれていくのかワクワク、ドキドキします。

はりきゅう自然治療院 中神

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清明 ~二十四節気 第五  自然リズムを感じて過ごす~

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清明(せいめい)。
たんぽぽ、菜の花、桜など色とりどりの花が咲き乱れ、清々しく明るい季節になります。
沖縄では清明祭が行われ、お墓をキレイに掃除して墓参りをした後、親族縁者が集まってお酒や料理を飲み食いしながら、歌い踊って楽しく過ごす風習が残っています。

【暦便覧】:「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」

◯七十二候
・初候 玄鳥至(つばめ いたる) : 燕が南からやって来る。
・次候 鴻雁北(こうがん きたす) : 雁が北へ渡って行く。
・末候 虹始見(にじ はじめて あらわる) : 雨の後に虹が出始める。

◯旬の食材
たけのこ、山菜(わらび、コゴミ、三つ葉、イタドリ、ウルイ)、ホタルイカ、初カツオなど。

◯植物・生き物
ツバメの巣づくり、日本さくらそう、シロツメグサ

中神筆
今年の春は暖かくなるペースが早く、桜は満開を過ぎ、もう花びらが散り始めています。
朝晩は寒い時もありましたのでヒーターの石油を買おうかと迷いましたが、なんとか買わずに使い切れました。
近所の大高緑地公園では、たけのこ掘りが始まり、芽吹きの力を堪能できます。

明日は息子の小学校の入学式。
桜が散り、こんどは新緑の若々しい葉っぱたちが暑い夏の訪れを感じさせてくれます。
自然の中で仲間と共に自由に遊んだ幼児園から、四角いコンクリートの中で、様々な価値観をもった同級生や先生と共に、規律や管理される小学校での生活に違和感を感じると思います。
遊びと教えの間に揺れて揉まれながら、自らの学びを育てていってほしいと願っています。

はりきゅう自然治療院 中神

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春分 ~二十四節気 第四 自然のリズムを感じて過ごす~

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春分(しゅんぶん)
二十四節気の第四。
昼と夜の長さがほぼ等しくなります。
季節の大きな節目でもあり、自然をたたえ、生き物を愛しむ日とされています。

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」といい夏や冬の区切りですね。
春分の日を中日として前後三日間を含め春の彼岸といって先祖供養や農作業初めの神祭を行う風習が残っています。
ちなみに彼岸とは、仏教で言う悟りを意味しており、迷いや煩悩という川を渡った向こう岸=迷いや煩悩がない状態を意味しています。

【暦便覧】:「日天の中を行て昼夜とうぶんの時なり」

◯七十二候
・初候 雀始巣:雀が巣を構え始める。
・次候 桜始開:桜の花が咲き始める。
・末候 雷乃発声:遠くで雷の音がし始める。

◯旬の食材
グリンピース、フキ、ウド、絹さや、タラの芽、小カブ、桜えび、シラス。。

◯植物、生き物
ひばり、モクレン、つくし。。

中神筆
通勤で大高緑地を歩いていると、桜が芽吹いて徐々に膨らんできてます。
うぐいすがお馴染みのホーホケキョと鳴き声の練習をしているのが聞こえ、昼は心地よい温かさです。

息子がいよいよ幼児園を卒園します。
相生山の自然の中で、幼児園の仲間に揉まれながら、のびのびと自由に過ごして成長していく姿にたくさんの元気と気づきを頂きました。

私自身、卒園式の記憶はほとんど覚えていませんが、たくさん遊んだことをぼやっと覚えています。
遊びで夢中になることを覚えると、集中力が身につきます。
成長とともに迷いや煩悩の川に流される機会が増えますが、
遊んで培った内面からの集中力で荒波を乗り切って下さい。

園長はじめスタッフの皆様、父兄の皆様、誠にありがとうございました。

はりきゅう自然治療院 中神

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明日からファスティング(断食)に入ります。

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私、明日から断食(ミネラルファスティング)に入ります。
分子栄養学実践講座のグループファスティングに誘われ参加しています。

昨日、今日と準備食を終え、
近所の内科クリニックで血液検査も終え、
自己血糖モニター装置を付けデータを取っていきます。

サボっていた早起きとサンゲージング、アーシングを、
大高緑地公園に行ってやってきました。

人生3回目の断食、サポートもあり楽しみです。

はりきゅう自然治療院
中神

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啓蟄 ~二十四節気 第三 自然のリズムを感じて過ごす~

うこん桜
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啓蟄(けいちつ)。
二十四節気の第三。
読んで時のごとく、寒さで土の中に隠れていた虫が、あたたかくなって地表に出てくる頃です。
花粉症の方は目や鼻がムズムズして、涙や鼻水が出て来る頃ですね。

◯暦便覧:「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」

◯七十二候
・初候 蟄虫啓戸(ちっちゅう こを ひらく):冬蘢りの虫が出て来る。
・次候 桃始笑(もも はじめて わらう):桃の花が咲き始める。
・末候 菜虫化蝶(なむし ちょうと けす):青虫が羽化して紋白蝶になる。

◯旬の食材
葉わさび、コシアブラ、ニラ、ノビル、新玉ねぎ、サヨリ、サワラ、ヤリイカなど。

◯植物・生き物
レンゲ草、ネコヤナギ

 

中神筆
日足が長くなり、暖かい日が増えて、春らしい陽気になってきました。
名古屋市緑区の大高緑地公園では梅が満開に近づき今が見頃です。

梅というとピンクや紅白などが主にイメージされますが、うす緑色の梅花もあり、いろんな梅の花が楽しめます。
お日様の下で春の息吹を感じて、自然から元気をもらいましょう。

はりきゅう自然治療院 中神

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すはらプレーパーク(刈谷市・洲原公園)

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昨年プレパライブでご一緒した明間さんが、刈谷の洲原公園(https://goo.gl/maps/NLCvSM7AbnG2)でプレーパークを開催しています。

以下再掲ちょっと修正。

私の息子は6歳になり、外で遊びまわるのが好きなのでとても家でじっとはしていません。
あぶない、うるさい、きたないとつい言ってしまい、わんぱくぶりにハラハラすることが多々あります。

そんな時は、プレーパーク(冒険遊び場)という、子どもたちが、試行錯誤、創意工夫できる、素晴らしい空間を提供してくれる遊び場が、全国にあります。
もちろん大人も120才まで参加OKです。
但し、ケガと弁当は自分持ちです。

愛知県には、刈谷市(フローラルガーデンよさみ、すはらプレーパーク)、豊田市(鞍ヶ池公園)、知多市(佐布里緑と花のふれあい公園)名古屋市天白(天白公園)、名古屋市緑区(新海池公園)などがあります。

全国のプレーパーク検索
http://bouken-asobiba.org/play/

プレーパークとは、
従来の公園、既成のブランコ、シーソー、鉄棒などがあるようなお仕着せの遊び場と違い、一見無秩序のように見えて、子供たちが想像力で工夫して、遊びを作り出すことの出来る遊び場。

子供たちが、安全に、しかし、予め設えられた設備や遊びのプランの選択肢に縛られることなく、自由に変更や改変を加えて、自分たちのアイディアとスタイルで楽しみ、発見や創造する喜びを味わえるというのが、プレーパークの哲学である。
(参考までにwikiより)。

いま名古屋に住んでいますが、私自身が子供の時と比べて、子どもが試行錯誤、創意工夫して遊べる場所や物が少ないなって思います。
テレビゲームは、小型化して一人1台、いつでもどこでも、知らない人とでもできる。さらにはゲームキャラクターと恋愛ができるらしい。

大人も、虫がきらい、泥で汚れるのは不潔だ、日焼けは良くないなど、皮膚感覚や固有感覚がどんどん廃れていく。
運動不足による廃用性萎縮は問題になるのに、感覚不足による廃用性鈍麻?は問題にならないのか。
そうか、鈍感になるから気づかないか。

はりきゅう自然治療院
中神裕也 拝

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雨水 ~二十四節気 第ニ ~自然のリズムを感じて過ごす~

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雨水(うすい)。
2/19~3/5頃まで。

3/3は桃の節句でもともとは古代中国の上巳の節句が由来とされる。
脱皮をして生まれ変わる巳(へび)にちなんで心身を祓い清める行事とされ、
室町時代の前までは人形を川や海に流して心身を洗い清める習わしがありました。

室町時代以降は、女子の成長とご縁を願い、
皇族の婚礼のしきたりに従って作られた雛飾りを飾るようになりました。

◯七十二候
・初候:土脉潤起(つちのしょう うるおい おこる):雨が降って土が湿り気を含む。
・次候:霞始靆(かすみ はじめて たなびく):霞がたなびき始める。
・末候:草木萠動(そうもく めばえ いずる):草木が芽吹き始める。

◯旬の食材
春キャベツ、花わさび、島らっきょう、菜の花、デコポン、ハマグリ、ワカメなど。

◯植物・生き物
梅、沈丁花(チンチョウゲ)、オオイヌノフグリ、ハコベなど

名古屋では雨水を過ぎると、春の匂いと陽気を感じます。
近所の大高緑地公園では梅の花が少しづつ咲き始め、
毎年恒例の梅まつりがはじまりました。
土日は出店や大道芸をやっているので見に行くのが楽しみです。

花粉症の方はそろそろ鼻や目がムズムズして来る頃ですね。
免疫の暴走を抑えて、働きをコントロールしてくれるTreg細胞に頑張ってもらって、症状を少しでも軽く抑えていきましょう。

◎花粉症対策
・大腸に住む酪酸菌まで栄養が届く食物繊維(根菜類、海藻類)をよく食べる。
例えば、こんにゃく、りんご、ごぼう、さつまいも、やまいも、サトイモ、人参、めかぶ、もずくなど。

・慢性炎症をすすめるような食べ物を食べすぎない。
揚げ物、炒め物、菓子類、肉類を極力少なくする or 避ける。
代わりに、イワシ、鯖など青魚やナッツ類、亜麻仁油など炎症を抑えてくれるオメガ3系の油を摂る。

それでもひどい場合は少食、半断食、3日以上のミネラルファスティングなどで細胞に溜まったゴミを出す。

 

はりきゅう自然治療院 中神

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立春 ~二十四節気 第一 ~自然のリズムを感じて過ごす~

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立春(りっしゅん)。
2/4~18日頃まで。

旧暦では一年のはじまりとして、正月節、歳首月などとも呼ばれます。
この日を基準として、八十八夜、二百十日など二十四節気とは別に
日本独自の季節の移り変わりをつかむための雑節も作られました。

◯七十二候(節気をさらに約5日づつ3つに分けた期間)
・初候 東風解凍(はるかぜ こおりを とく):東風が厚い氷を解かし始める。
・次候 黄鶯睍睆(うぐいす なく):鶯が山里で鳴き始める。
・末候 魚上氷(うお こおりを のぼる):割れた氷の間から魚が飛び出る。

◯旬の食材
伊予柑、はっさく、ふきのとう、葉ゴボウ、トラフグなど。

◯植物・生き物
うぐいす、メジロ、アセビなど。

◯風物詩、習わし
かまくら祭り、針供養

 

中神筆

春と言ってもまだまだ寒い時期です。
二十四節気の立春とはそもそも、「寒さが増さなくなった時期」として定められたので、
春=陽気で暖かい時期という一般のイメージとはすこし異なります。

寒さが極まって暖かさが増してくる時期なので、
立春ではまだ寒さが厳しく次節の雨水を過ぎたあたりから一般的な春のイメージに近づいてきます。

雨水では名古屋でも梅の花が咲きはじめ、
受験、合格発表、卒業などに向けてライフステージの締め時期ですね。
我が家の息子は幼児園を卒業し、小学校へ入学の準備です。

 

はりきゅう自然治療院 中神

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節分 ~自然のリズムを感じて過ごす~

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2/3 節分(せつぶん)。

◯行事・風習

・豆まき
「鬼は外、福は内。」昔から続く豆まきの合言葉 。

季節の変わり目には鬼=邪気が出るとされ、
豆=魔滅(魔を滅する)を鬼に投げて追い払う風習が生まれました。

東洋医学でいう”邪気”とは「人を害するほどの影響を与える要因」のことで、
自然環境が作り出すの過度な寒暖、湿燥、気圧なども含まれます。

豆はまくと芽が出て再び実をならすことから強い生命力が備わっているとされ、
豆の持つ力を取り入れることで1年の無病息災を願って人々の健康意識を盛り上げてきました。

春に向けての健康管理として豆を食べながら体内の邪気も追い払いましょう。

 

・柊イワシ

鬼が家に入らないように、

柊イワシを玄関先に飾ったり、
年神様(歳徳神)がいる方角に向かって願い事をしながら、

恵方巻きを食べるという風習も生まれました。

 

・恵方巻き

恵方巻きはスーパーやコンビニで毎年、売れ筋の定番商品として並んでますね。

今年の恵方は南南東やや南寄りです。

皆様の健康、天寿を願って美味しくいただきました。

 

恵方巻きのはじまりは諸説ありますが、
大阪の海苔業者の販促目的で始まったようです。

海藻類に含まれる水溶性食物繊維は、
大腸にいる酪酸菌の栄養源となり、

酪酸菌が出す酪酸は、
大腸粘膜の新陳代謝エネルギーや
炎症を抑える免疫Tregの賦活にも役立つので、

便秘症や花粉症の対策にはとってもオススメの食材です。

中神筆

大寒最終日となり、冬と春の季節の変わり目、節分がやって参りました。
大寒の内で節分がもっとも寒い日と言われますが、今年は暖かい方ですね。
本来は「季節を分ける日」なので、立春、立夏、立秋、立冬の節気前日で年に計4回あったのですが、
いつからか一年のはじまりが最も大事とされ、立春の前日がメインとなりました。

旧暦では春が一年の始まりと考えられていたので、現代の感覚ではちょうど大晦日にあたります。
改めて来年も健康で明るい年を迎えられよう願っております。

はりきゅう自然治療院 中神

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大寒 ~二十四節気 第二十四 ~自然のリズムを感じて過ごす~

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大寒(だいかん)。
1/20~2/3ごろまで。

『暦便覧』:「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」

◯七十二候
・初候 款冬華(ふきのはな さく) : 蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す。
・次候 水沢腹堅(さわみず こおりつめる) : 沢に氷が厚く張りつめる。
・末候 鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく) : 鶏が卵を産み始める。

◯旬の食材
ちぢみほうれん草、小松菜、金管、ズワイガニ、アカガイ、イイダコなど。

◯植物・生き物
カワラヒ、ジョウビタキ、節分草など。

中神筆
一年で最も寒い季節ですが暖かい日が続きますね。
気象庁の「強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報 第2号」によると、23日火曜日にまた寒い日がやってくる予想です。
寒くなれば免疫力が低下しインフルエンザが猛威を振るう時期でもあります。

冷えと、のどの乾燥対策として朝カレー粥を食べましょう!
カレーの刺激で粘液バリアが出て、身体も温まり免疫力強化になります。

ただしトランス脂肪酸と小麦粉が入ったカレールーではなく、インドカレーのような粉カレーにしてくださいね。
動脈硬化とリーキーガット対策になります。

はりきゅう自然治療院
中神

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