処暑（しょしょ） 8/22～9/6ごろまで
○七十二候
・初候：綿柎開（めんぷ ひらく） : 綿を包む咢(がく)が開く
・次候：天地始粛（てんち はじめて しじむ（しゅくす）） : ようやく暑さが鎮まる
・末候：禾乃登（か すなわち みのる） : 稲が実る
○暦便覧 「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」
○こよみ用語解説（国立天文台） 「暑さがおさまるころ」
処暑も終わり、朝晩涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか？
風を気持ちよく感じられるほどに、暑さがようやく落ち着いてきました。
秋は過ごしやすい季節になりますが、朝晩は寒暖差による急な冷え込みにご注意ください。
一日の寒暖差が10℃近くになると、体温調整をする自律神経に大きなストレスがかかり、
全身の倦怠感、ふらつき、頭痛、イライラなど寒暖差疲労の症状を感じやすくなります。
お風呂に浸かったり、軽いジョギングやウォーキングをしたり、布団や衣服を一枚多くしたりして寒暖差に備えておきましょう。
痛みや体調不良が3日以上続く場合はお早めに鍼灸院へご連絡ください。
薬や病院だけに頼らない健康と安心をサポートします。
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