ご覧いただきありがとうございます。鍼灸師の中神裕也です。
当鍼灸院での頭痛へのはり施術について解説していきますので、ご来院の参考にしてください。
- パソコン画面を見ていると頭が重く痛くなってくる
- スマホ・パソコンで目の奥が痛んでくる
- 生理の前になると頭重く痛みが強くなってくる
- 頭痛薬を飲む回数が増えて悪化が心配になってきた
- 寝違えて首が固まってしまった
- 片頭痛、緊張性頭痛、混合性頭痛、首肩コリ、むちうち、頚椎捻挫後遺症、頚腕症候群、眼精疲労など
以上のような頭痛・首の痛みでお困りの方は当鍼灸院がお力になります。
首の深層筋には後頭下筋群(大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋)、多裂筋、回旋筋、半棘筋など多くの深層筋があり、重さ5キロ前後の頭を支えたり、視線を固定したり、バランス制御したり、寝ている時以外は常にフル稼働しています。
首の深層筋は、持久力があるので少しの疲れや痛みは我慢して過ごせてしまうのですが、2時間以上のパソコン作業や車の運転、スマホの見過ぎなど同じ姿勢で長時間使いすぎると、筋肉の疲労により緊張度が高まり、頭痛の原因となっていきます。
特に下頭斜筋、上頭斜筋、大後頭直筋は、大後頭神経という耳の後ろから後頭部、頭頂部にかけて走行している神経が、筋内や筋肉の間を通っているので、後頭下筋群が硬く緊張して大後頭神経を圧迫、絞扼すると、頭の後ろから頭の上まで痛みを感じるようになります。
初めのうちは鈍い痛みで、適度に休息していれば自然治癒は早いのですが、長い間、我慢をして放置していたり、痛み止めなどでごまかしたりている場合は、寝ていても筋肉が硬くなったまま自力で緩みづらくなり、筋肉の回復が追いつかず、痛みが頻発し、増大していきます。
爪や髪の毛のように筋肉も日々少しづつ新しい組織に入れ替わっているのですが、過度の疲労や損傷を起こした部分は、寝て頭の重さがかからない首がストレスフリーな状態になっても筋肉が硬く縮んだ状態のため、筋内の栄養血管が圧迫され、新陳代謝不良の末、炎症などを起こし、痛みの原因となっていきます。
特に深層筋は遅筋という酸素や脂肪酸による代謝をしている筋肉が多いので、酸素が豊富な動脈血の血流改善やミトコンドリア機能の改善がポイントとなります。
鍼による筋肉への刺激により、神経の過緊張が解け、新鮮な血流が送られ、新生血管が増え、白血球による古い細胞や組織の掃除して、後頭下筋群やミトコンドリアをリフレッシュします。
首のインナーマッスルである後頭下筋群は、マッサージでは手で触れることはできないため、はりによる施術が適しています。鍼施術では筋緊張に直接アプローチできるため、体の奥から筋肉や血管の過緊張を解いて血液循環をよくし組織の新陳代謝を促進します。
施術方法としては、うつ伏せになった状態で、後頭部の上際から施術していきます。
これらは解剖学的な知識や、からだの緊張度合いに合わせてはりを自在にコントロールする技術がないとできません。
当院では、インナーマッスルはり施術の指導を長年主催しているほのしん講座の中野保先生や現代医学的な鍼灸の第一人者である西條一止先生からの徹底的に指導された技術によるインナーマッスルはり施術を延べ1万人以上、10年以上も行っております。
メニュー | 通常料金 | 初回お試し |
---|---|---|
腰のはり | 単回8,800円 4回31,000円(@7,750円) ※クレジットカード払い利用可。 | 8,000円 1日2名まで。 |
LINEアプリお持ちの方はいつでもオンライン予約ができます。
- お名前
- 電話番号またはメールアドレス
- お困りの症状やご要望
- ご予約希望日時
などを明記の上、
下のLINEアプリ予約ボタンからお申し込みください。
例えば:
山田太郎
090-1234-5678
腰の痛み。初回お試し希望。
4/4の午前中か4/6の夕方17時以降が希望です。
以上のような内容で送信して頂き、当日~翌営業日までには返信致します。
当日予約を希望の方はお電話【052-625-1489】でご連絡ください。