ご覧いただきありがとうございます。鍼灸師の中神裕也です。
腰痛・坐骨神経痛へのはり施術について解説していきます。
- 朝起きると腰が痛い。
- 寝返りをすると腰が痛い。
- 前にかがむ、または、腰を後ろに反らすと痛い。
- イスから立ち上がる時、しゃがんで立ち上がる時に腰が痛い。
- 車に乗っていると腰から足まで痛くなってくる。
- 後ろの物を取ろうとして身体を捻ったらビキッと腰に鋭い痛みを感じた。
- 整形外科や接骨院、整体、マッサージなど3件以上試したが良くならない。
- 腰を痛めてから1ヶ月以上経つが、まだ痛い。
以上のような腰の痛みでお困りの方は当鍼灸院がお力になります。
腰の深層筋には大腰筋、深層背筋(多裂筋、回旋筋、半棘筋)があり、手足に比べ太く、強く、持久力があるので短時間や軽い負荷なら少しの痛みや疲れは我慢して過ごせてしまうのですが、2時間以上のデスクワークや車の運転などでは、我慢できる疲労が積み重なり、ある日突然痙攣を起こし激痛を発することがあります。 いわゆるぎっくり腰ですね。
股関節の深層筋には、中殿筋、小殿筋、深層外旋六筋(梨状筋、上双子筋、下双子筋、大腿方形筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋)があり、特に深層外旋六筋は坐骨神経という足に向かう太い神経が貫通したり、通過する筋肉なので、この筋群が硬く緊張して神経を圧迫、絞扼すると足の方まで痛みやしびれを感じるようになります。
単なる筋肉の痙攣の痛みでしたら休息を取り神経の興奮が治まれば良くなるは早いのですが、長い間我慢をして放置していたり、痛み止めなどでごまかしたりている場合は筋肉が硬くなったままで、血流が滞り、組織代謝が悪く、筋肉の柔軟性が低下し、組織炎症を起こしやすく、痛みを再発しやすくなっています。
爪や髪の毛のように筋肉も日々少しづつ新しい組織に入れ替わっているのですが、過度の疲労や損傷を起こした部分はしっかりと時間を取って休めないと新陳代謝が間に合わず、硬く縮んでしまい痛みの原因となっていきます。
特に深層筋は遅筋という酸素や脂肪酸による代謝をメインとしている筋肉なので、酸素が豊富な動脈血の血流改善やミトコンドリア機能の改善がポイントとなります。
鍼による筋肉への刺激により、神経の過緊張が解け、新鮮な血流が送られ、新生血管が増え、白血球による古い細胞や組織の掃除して、フレッシュな筋肉やミトコンドリアに再生します。
腰のインナーマッスルである大腰筋、多裂筋などは、マッサージでは手で触れることはできないのですが、はり施術では大腰筋、多裂筋などの筋緊張に効果的にアプローチできるため、体の奥から筋肉や血管の過緊張を解いて血液循環をよくし組織の新陳代謝を促進します。
施術方法としては、うつ伏せになった状態で、腰椎の横から施術していきます。
これらは解剖学的な知識や、からだの緊張度合いに合わせてはりを自在にコントロールする技術がないとできません。
当院では、インナーマッスルはり施術の指導を長年主催しているほのしん講座の中野保先生や現代医学的な鍼灸の第一人者である西條一止先生からの徹底的に指導された技術によるインナーマッスルはり施術を延べ1万人以上に行っております。
メニュー | 通常料金 | 2回お試し |
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腰のはり | 単回8,800円 4回31,000円(@7,750円) ※クレジットカード払い利用可。 | 単回8,800円で2回お試し。 1日2名、今月末まで。 2回目のお試しは1週間以内の予約に限ります。 |
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山田太郎
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腰の痛み。初回お試し希望。
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