鍼灸師プロフィール

ごあいさつ

ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
はりきゅう自然治療院・鍼灸師の中神裕也です。

当院は名古屋市緑区JR大高駅前に創業して14年目となり、 ベッド1台のゆったりとした空間で、院長の私がお一人お一人に専属対応しています。 初回カウンセリングから施術、アフターケアまで終始一貫したサポートをお受けいただけます。

私自身、20代後半にエバンズ症候群(自己免疫性溶血性貧血と特発性血小板減少性紫斑病が合併したもの)という自己免疫の難病を患い、病院の薬や手術での対処療法ではよくならず悪化したのをきっかけとして鍼灸、自然療法の道を歩むことになりました。

鍼灸以外にも、漢方薬や気功を始めとする伝統中医学や食事療法(断食、生菜食健康法、まごわやさしい)、分子栄養学(オーソモレキュラー)、ヒートショックプロテイン温熱療法、整体、ホメオパシー、波動療法、ヒーリング、スピリチュアルセラピーなど患者として数々の経験と失敗をくり返してまいりました。

また2008年から15年間、鍼灸師として整形外科、介護福祉施設、鍼灸接骨院、漢方クリニックなどで延べ3万人以上の臨床実績を地道に積んでまいりました。

自分の治癒力に自信が持てず不安な日々が10年も続きましたが、患者として、鍼灸師としての2つの立場から治療経験を積むことで真偽の目を養うことができるようになりました。

お陰さまで病院や薬に頼らず難病と言われる自己免疫疾患を克服することが出来ました。

現在では薬は一錠もなくなり10年以上経過しますが、ステロイドの副作用や離脱症状、リバウンドもなく、原因不明の痛みや自律神経失調症など数々の不定愁訴からも解放されました。趣味のランニングや水泳、自転車、音楽、温泉、サウナを楽しみながら健康的な生活を送れるようになり感謝の毎日です。

私のように病院や薬で治らず、内臓がひとつなくなってしまった身体でも、現代医学や伝統医学の知識、自然の智慧を借りながら自然治癒力を促進すると、健康的な状態に戻れるようになります。

もしあなたが自分の身体はもう健康な状態に戻れないのではないかと自信を失い、不安を感じているのでしたら、当鍼灸院で健康と安心を取り戻してください。

私の数々の経験と失敗を踏み台にして、薬や病気で苦しむ人々が玉石混交のネット情報に惑わされず、病院や薬に依存しない自然治癒に根ざした健康と安心を取り戻してほしいと願っています。

はりきゅう自然治療院
中神裕也

資 格

・は り師免許 (国家資格 平成20年3月31日登録・交付)

・きゅう師免許(国家資格 平成20年3月31日登録・交付)

認 定・修 了

○鍼灸分野

・新宿鍼灸柔整専門学校(現・新宿医療専門学校)鍼灸学科 卒業 https://www.ssjs.ac.jp/

・ 北京堂式深層筋鍼・9期修了 (二天堂鍼灸院・ほのしん講座代表・中野保先生)https://nitenweb.com/

・山村式不妊鍼灸修了生(山村祐静堂鍼灸院・山村祐二先生)http://www.yamamura-1984.jp/

・自律神経技能取得鍼灸師 認定(東洋医療臨床技術大学校アカデミー 西條一止先生)https://www.jamma.org/_data/pdf/p_1518509931.pdf

○運動・エクササイズ分野

・コアコンディショニング協会 ベーシックトレーナー (鈴木孝先生)http://jcca-net.com/

 ストレッチポール ベーシックセブン(体幹へのアプローチ)

 ペルコン(骨盤へのアプローチ) 

 ソラコン(胸郭・呼吸へのアプローチ)

 コアフォーストレーニング(コアの安定 × アウターマッスルの強化)

○食・栄養学分野

・杏林予防医学研究所アカデミー上級講座修了・認定講師(2018/2/4~2022/2/3まで) (山田豊文先生)https://kyorin-yobou.net/academy/

・分子栄養学実践講座(WEB版)・第9期、臨床分子栄養学実践講座・宮澤賢史先生 https://www.bunshieiyou.com/

所 属

日本鍼灸マッサージ協同組合 https://www.jammk.net/

鍼灸学会tokyo https://www.sgtokyo.org/

現代医療鍼灸臨床研究会 https://www.jsmamr.jp/

私の履歴

1997年
2月19日 愛知県刈谷市に生まれる。

看護師の母とトヨタ系社員の父の長男として、刈谷総合病院で生まれました。

初めてのお産は自然分娩で出てくるまでに時間がかかり、大変だったとのことです。

男性の私には一生かかっても生みの大変さを感じることができませんが、感謝。

1995年
愛知県立知立東高等学校 卒業
AN MUSIC SHOOL DRUMS科 入学

勉強はぼちぼち出来ましたが2~3年から大学に進学する意義を見い出せず、当時一番楽しんでいたドラムで音楽の道へ。

親に反対されたため自力で新聞奨学生として働きながら、専門学校の仲間とライブ、セッション、レコーディングを行い、音楽活動を楽しむ。

当時はMTVやスペースシャワーTVで流れる洋楽ばかり聞いていました。

多分にもれずハードロック、メタル、ミクスチャーロック、グランジなど80年代~90年代の洋楽ロックはよくコピーしていました。
特に影響を受けたのはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのChad・Smithのドラム。教則ビデオを何度もみて真似してましたね。

ハードロックやメタルのパワフルな8ビートやスラッシュメタルの高速で手数の多いドラマーもかっこよかったですが、チャド・スミスはロックな音楽の中にファンクの横乗りのリズムパターンや間を生かしたキメ、PVの見た目の馬鹿らしさなどセンスが面白く、魅了されてしまいました。
とにかくリズムパターン、グルーブ、フィルインが遊び心満載で、パワフルでダイナミックで、スネアのゴーストノートの使い方やキックの使い方は真似しまくりました。

1997~2003年
AN MUSIC SHOOL DRUMS科 卒業

卒後、スキルアップするために小野瀬健資主宰のK’s Music、ウィリー長崎氏(ラテンPer)に習う。

個人の活動としては個人練習で通っていた向ヶ丘遊園のスタジオで仲良くなったスタッフにバンド(JAPONICA’97)を紹介され、サポートでドラムを叩き始める。

都内ライブハウスでのバンド活動、 シンガーソングライターやアイドルのライブ、レコーディングなどにも精力的に参加する。

バンドではJAPONICA’04の下北沢SHELTERのワンマンがピークでした。

参加アルバムとしては、音楽学校の同期でギター科卒のS氏がソニーミュージックからデビューし、2ndアルバム『JUICE』を作成時に2曲ドラムで参加し、ヒップホップつながりでソウルスクリームのMC・HAB I SCREAMさんの1stアルバム『Circle』にほぼ全曲ドラムで参加しました。

レコーディングや楽曲作成はバイトしながらでしたので、寝る時間がなく大変でしたが、充実した音楽生活を送ることが出来ました。

改めて聞くと、もっとこうしたら良かったと欲が出てきてしまいますね。今聞いてもとても良い作品なので聞いてみてください。

JAPONICA’04
CDアルバム「そんなことないっていってくれよ」自主制作。中古でAmazon、ヤフオクで売ってます。

JUICE
2nd CDアルバム『JUICE』

試聴する

HAB I SCREAM
1stソロCDアルバム『The Circle』

試聴する

2004年
初フルアルバム「JAPONICA’04」で全国CD発売ツアー開始。

新年ツアー開始早々に難病(AIHA)を患い、緊急入院。

タワーレコードでCDアルバムが全国発売が決まったので東京、大阪、名古屋と主要都市のライブハウスツアーを1月から予定していましたが、年明け1/4に体調不良で病院に行ったら、私の症状をみるなり、一瞬でドクターストップで即入院となりました。

一時回復しツアー復帰するも同年暮れに再発する。(ITP併発) そして鍼灸の道へ。

薬が効かなくなり病院での医療に限界を感じ、音楽活動を中止する。 友人に勧められた自律神経免疫療法という鍼灸を利用した自律神経の調整方法や自然治癒力の回復法を知り、難病治癒の可能性を見出す。薬に頼らず自分で治す術を学ぼうと鍼灸学校を調べ、説明会へ参加する。

2005年
新宿鍼灸柔整専門学校(現・新宿医療専門学校)・HS鍼灸学科へ入学。

自律神経と鍼について第一線で研究をされていた西條一止先生が学長を務める鍼灸学校へ入学を決意する。

鍼と自律神経の研究、現代医学的鍼灸の第一人者である西條一止(元筑波技術短期大学学長、元宝塚医療大学教授)、森英俊(筑波技術大学教授)らに鍼灸刺激による自律神経生体反応をポリグラフ、サーモグラフィーを用いた実験を通して学び、皮膚・皮下組織、筋・筋膜、神経などへの刺激で、自律神経系の全身調節から局所の運動器症状に対する治療法を臨床を通して学ぶ。

西條先生の臨床にはかじりついて多くのことを学びました。 一方で伝統医学をベースにあらゆる自然療法を探求・実践をする。
その他、難病に取り組む医師や治療家らと難病治療を通じて交流し、自然治癒についての知見を深める。

2008年
新宿鍼灸柔整専門学校(現・新宿医療専門学校)・HS鍼灸学科を卒業 。
第13回鍼灸国家試験を一発合格し、臨床現場で研鑽を積む。

はりきゅう国家試験に合格し、 整形外科(萩原整形外科)、介護福祉施設(鍼灸マッサージ~憩~)を経て多くの技術、症例を学ぶ。
この時期は1日数十人を施術し、先輩、患者さんにしごかれ大変でしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。
新米駆け出しの私を育ててくださり、ありがとうございました。

2009年
祖母の住む名古屋市緑区大高にてはりきゅう自然治療院を開院。

1年ほど東京、神奈川で修行した後、祖母の住む名古屋市緑区へ引っ越し、鍼灸接骨院(あだち鍼灸接骨院)に勤め、当鍼灸院・はりきゅう自然治療院を創業する。お世話になった鍼灸接骨院の足立院長にはわがままを聞いていただき大変お世話になりました。教えていただいた知識や技術は今でも宝物です。ありがとうございました。

2011年
名古屋市中区栄に漢方クリニック併設の鍼灸院を開設。

中部地区初で、香気浴という陶板浴による抗酸化温熱療法を取り入れ 同施設3Fの名古屋の漢方医、青山重雄先生(あおやまクリニック院長)と連携をして、東洋医学全般での総合治療に力を入れる。

筋筋膜由来の痛みの治療に磨きをかけるため、神戸の中野保先生の主催する「炎の鍼灸師養成講座」で深層筋はり(北京堂式鍼灸)の特訓を受ける。

2012~2016年
原点の大高駅前のはりきゅう自然治療院に拠点を戻す。

経営方針の違いから栄の鍼灸院は他の先生に任せ、原点の名古屋市緑区のはりきゅう自然治療院に戻る。

鍼灸だけでなく、理学療法、オステオパシー、カイロプラクティック、気功、エネルギー療法、ヒーリングなどからも自然治癒力の源となるホメオスタシスを高める方法を学び施術全般を見直し、研鑽する。

妻が高齢出産で苦労したことから山村祐静堂にて不妊鍼灸の弟子入りをし特訓を受ける。 自然妊娠、一般不妊治療、高度生殖医療など生殖医療に対する知見を深め、お産に取り組むご家族の健康増進に力を入れる。

2017年
日本コアコンディションニング協会で運動のコンディション作りを学ぶ。
ストレッチポールのベーシックインストラクターを取得する。

息子の通う幼稚園のお祭り用のお父さんの出し物で張り切ってエレベーターパントマイムをやった際に、足腰を痛め、筋力不足、老化を感じ、このままでは自分の健康天寿は危ういと気づく。

ロコモティブシンドロームやサルコペニア、フレイルなんてまだまだ関係ないと思ってましたが、このまま元気いっぱいの息子の遊び相手をしていくのについていけないようではダサいと本気で自覚する。

若かりし頃の体力を取り戻すために、身近にできるランニングを始め、ハーフマラソン完走を目指す。
ランニング練習の途中で足腰を痛め、足をついて歩くことも辛くなり(シンスプリント)、走れなくなった経験から、運動のコンディショニングに関する知見を模索する。

足腰の痛みは深層筋の鍼施術が功を奏し改善し改めて鍼のすばらしさを実感する。背中、腰の体幹部のコンディショニングは柔整師の友人に紹介されたストレッチポールの効果(セルケアしずらい背中、腰周りの疲労が手軽に取れる。)が素晴らしかったので、ストレッチポールの講習を受け、ベーシックインストラクターとなる。

12/24(日)開催のトヨタの森トレイルランレース・ハーフマラソン大会へ参加。
コースは坂、階段が多く、後半は疲労と痛みで足がガクガクになり、平坦なコースのハーフマラソンにすればよかったと後悔するが、息子がいる手前、全力を振り絞り、笑顔で完走しました。自然相手は厳しかったけど達成感は人一倍でした。

2018年
フルマラソン(名古屋アドベンチャーマラソン)完走しました!

なんとか完走できましたが、20キロ過ぎら足が痛くなり、走りながら眠くたくなってくるというハンガーノック状態に陥りました。(^_^;)
家族には4時間台でゴールできるでしょうと高をくくっていたら、1時間以上遅れの5時間台でのゴール。
ゴール後、ご飯を食べに行きましたがお腹は空いていても調子が悪く、食べるのがきつかったです。練習不足ですね。

2019年
トライアスロン(スプリント・蒲郡オレンジトライアスロン)完走しました!

これまでの数々の後悔に懲りず、フルマラソンを完走できたら持久系スポーツの最高峰といってもいいトライアスロンに挑戦しようと決意する。


以下、執筆待ち。お待ち下さい。

2020年
トライアスロン(長良川国際トライアスロン・ODスイム750m短縮)完走しました!

2021年
大高緑地 10kmマラソン 完走しました!

2022年
オープンウォータースイミング(愛知美浜町音吉アクアスロン大会) 1.5km 完泳しました!

お世話になった治療や療法、商品、サービスなど。

○現代医療

・手術(レーザー、腹腔鏡、摘脾) 東京女子医科大学病院(新宿区)・外科Dr.瀬下

・ステロイド療法(経口、点滴パルス) 日赤医療センター(渋谷区広尾)/Dr.森、東京女子医科大学病院・血液内科Dr.泉二

・ピロリ菌除菌 日赤医療センター・血液内科Dr.鈴木

・ガンマグロブリン大量療法 日赤医療センター血液内科Dr.森

・モルヒネ 日赤医療センター・麻酔科

○漢方  

慶應義塾大学病院・漢方医学センター Dr.渡辺、Dr.西本  

あおやまクリニック Dr.青山重雄、Dr.安井健二、Dr.大熊康裕、Dr.神門宏和

○鍼灸

・中醫堂(中医学鍼灸 関口善太先生)

・新宿鍼灸柔整専門学校

・自然鍼灸学・自律神経研究所(西條一止先生)

・越石鍼灸院(糸状灸・はり 越石先生)

・あだち鍼灸接骨院(マッサージ、指圧 足立先生)

・二天堂鍼灸院(北京堂神戸・ほのしん講座・中野保先生)

・北京堂大阪・BABA鍼灸院(HARIカレッジ代表・馬場寛先生)https://babahari.com/

・山村祐静堂(山村祐二先生、不妊鍼灸、経絡治療)

・自律神経免疫療法(永野医院-永野剛三先生、安保徹先生、福田稔先生) ・

○その他

・波動水療法(永野医院、IHMドルフィン吉野聖一郎)

・砂風呂(七里ヶ浜)

・遠赤外線サウナ(サンエッセンス河合さん・スマーティ)

・西原研究所(鼻呼吸、横隔膜体操、加温等)西原克成先生

・運動科学総合研究所(ゆる体操、身体意識) 高岡秀夫先生

・ヒーリング(ヒムカ-木津龍馬、永倉行人)、

・ナチュラルハーモニー(自然栽培野菜、自然発酵食品、自然調和の暮らし全般)  

 河名秀郎、木村秋則、高橋博、石山範夫。  

 三好基晴(ホスメック・クリニック院長。医学博士・臨床環境医)

・断食療法-甲田式(甲田光雄先生) 山田式(山田豊文先生) 

・生菜食健康法-甲田式

・穀菜食(まごわやさしい)-山田豊文先生(杏林予防医学研究所)

・細胞環境デザイン学(杏林予防医学研究所(山田豊文先生)

・分子整合栄養学実践講座・第9期(宮澤先生)

・ミネラルファスティング(山田豊文先生、断食メガネ田中先生)

・あすたまトライアスロンスクール・朝スイム東海(トライアスリート・竹内鉄平、蜂矢樹、田中美沙樹コーチ)

・桶谷祐輝(プロトライアスリート・コーチ)