小寒（しょうかん） 1/6～1/19ごろまで
○七十二候
・芹乃栄（せり すなわち さかう） : 芹がよく生育する
・水泉動（すいせん うごく） : 地中で凍った泉が動き始める
・雉始雊（きじ はじめて なく） : 雄の雉が鳴き始める
○暦便覧 「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」
○こよみ用語解説（国立天文台） 「寒の入りで、寒気がましてくる」
小寒となり、寒中お見舞申し上げます。
暖冬の影響で過ごしやすい年末年始でしたが、寒に入り、日中も冷え込んできました。
気象庁発表の1ヶ月予報（1/6～2/5）では、東日本の気温が平年または高くなる確率が60％とのことですが、平均気温は下がっていき、最低気温がマイナスになる日も予想されます。
暖冬とは言え、これから一年で最も寒くなる時期に入りますので、寒気が流れ込んでくると血管や筋肉がこわばり、痛みを感じやすくなります。
膝の痛み、足腰の痛み、首肩こりが辛い方は、鍼灸院でこわばりを解きほぐし、血行を促進しましょう。
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