大寒(だいかん) 二十四節気 第二十四 ~自然のリズムを感じて過ごす~

大寒(だいかん) 1/20~2/1ごろまで

○七十二候

・初候:款冬華(ふきのはな さく) : 蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す

・水沢腹堅(さわみず こおりつめる) : 沢に氷が厚く張りつめる

・鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく) : 鶏が卵を産み始める

○暦便覧 「冷ゆることの至りて甚だしき時なればなり」

○こよみ用語解説(国立天文台) 「冷気が極まって、最も寒さがつのる」

大寒となり、いかがお過ごしでしょうか?

冷えと乾燥が極まり、PM2.5の飛来もあり、気管支を傷め、風邪を引きやすい時期です😷

インフルエンザの感染者数は減ってきていますが、まだ警戒中ですので、手洗い、マスク、温かい緑茶で予防していきましょう🍵

少し早いですが毎年悩まされる花粉症に備え、今年は腸活に加えて、新たにビタミンD3で免疫の予防策に取り組んでみます🌲

腸活は、

・1日3食をケトフレックス12・3で食べ、

・シンバイオティクス(善玉菌を摂る+育てる。)

・アンチエイジングを兼ねて腹7分

の3つです。

ケトフレックス12・3は、夕食と朝食の間を12時間空け、夕食は3時間前に済ませる食事方法のことです。

例えば、夜10時に就寝して、朝7時に朝食を食べるなら、前日の19時までに夕食を済ませ、朝7時まで何も食べない(飲み物はOK。)といった食事の流れになります。

食べ物を入れない時間を長く作ることで空腹感を感じ、細胞のお掃除をしてくれるオートファジーやアンチエイジングに関わるサーチュイン遺伝子が働きやすい状態になります。

シンバイオティクスは、食べ物から複数の菌を取り入れ、海藻や野菜などから腸内細菌を育てる食物繊維やオリゴ糖などを取り入れ、腸内細菌の量とバランスを豊かにして、便通や免疫の働きを整えてきいます。
主に納豆などの発酵食品や野菜が中心の食事になります。

腹七分は、胃腸科のドクターの話では、食後30分に同じ量の食事をもう一度食べられる量が目安とのことです。
感覚ですと個人差がありますが、数値で管理したい人は基礎代謝や活動代謝量からkeisanサイトでカロリー計算してみてください。
腹七分の分量だと1日3食を12時間以内(1食4時間毎)で分けて食べるときに、次の食事までに空腹を感じられる量がちょうど腹七分となるそうです。

その日の活動量によって食事量は増減すると思いますが、無理なく健康的にダイエットやアンチエイジングに取り組むにはちょうど良い食事量だと思います。

実際に実践してみるとはじめは食後に物足りなさを感じますが、1週間ほどで慣れました。
食事前には程よい空腹感で続けられそうです。

ビタミンD3については長くなりますので、次回に書きたいと思います。

過去にいろいろな花粉症対策を試し、微妙なことがほとんどでしたが、費用や手間がかからないので気楽に試したいと思います。

詳しくはお気に入りのYouTube「胃と腸の健康解説 内視鏡チャンネル」をご覧ください。

胃腸の症状、アレルギーでお困りの方は取り組んでみましょう!

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