立夏(りっか) 5/6~5/20ごろまで
○七十二候
・初候 蛙始鳴(かえる はじめて なく) : 蛙が鳴き始める
・次候 蚯蚓出(きゅういん いずる) : 蚯蚓(ミミズ)が地上に這出る
・末候 竹笋生(ちくかん しょうず) : 筍が生えて来る
○暦便覧 「夏の立つがゆへ也」
○こよみ用語解説(国立天文台) 「夏の気配が感じられる」
立夏となり、夏が始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
ゴールデンウィーク中は最高気温25度超えの暑い日が続き、雨の前のジメッとした空気に夏の訪れを感じました。
公園や観光地ではたくさんの人が賑わい、庭先ではバーベキューなど、活気のある雰囲気になってきましたね。
今節気は、天候はよく過ごしやすい時期ですが、後半から最高気温25度を超えてくる夏日が多くなると、熱中症への注意が必要です。
気温25度を超えなくても、湿度が80%を超えてくると、汗による気化熱効果=体温を下げる効果が低下するので、屋外でのイベント参加や運動をするときは、帽子、扇子、タオル、水、アミノ酸入スポーツ飲料や日陰の利用で熱中症対策を準備しておきましょう。
また汗をかく運動やサウナで暑熱順化という自律神経の働きを高め、暑さに強い体作りも始めておきましょう。
運動が苦手で、汗をかきにくい、手足が冷えやすい、のぼせやすいなど、汗腺の働きや皮膚血流の自律神経反応が鈍い方は、鍼灸で自律神経の働きを高めて、体温調整の働きを高めておきましょう。
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